バックスのデイミアン・リラードが通算3ポイント成功数でNBA歴代4位に

3月9日(現地時間8日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスは敵地クリプトドットコム・アリーナで行われたロサンゼルス・レイカーズ戦に122-123で惜敗したことで、オールスターブレイク後に初の2連敗(6勝2敗)を喫した。

この日クリーブランド・キャバリアーズがミネソタ・ティンバーウルブズを延長の末に113-104で下したことで、イースタン・カンファレンスは2位がキャブズ(41勝22敗)となり、3位のバックス(41勝23敗)が0.5ゲーム差で追うこととなった。

この日のレイカーズ戦。デイミアン・リラードは最終盤に逆転をかけて放ったステップバックジャンパーをスペンサー・ディンウィディーにブロックされ、悔しい思いを味わったものの、28得点5リバウンド12アシストをマーク。

そして4本の長距離砲を沈めたことで、33歳のポイントガードはレギュラーシーズン通算3ポイントシュート成功数が2564本となり、レジー・ミラー(元インディアナ・ペイサーズ/2560本)を抜き、NBA歴代4位に浮上した。

新天地バックスでプレーする今シーズン。リラードはここまで59試合の出場で、平均34.9分24.5得点4.3リバウンド6.8アシスト1.0スティールに3ポイントシュート成功率35.0パーセント(平均3.0本成功)を残している。

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