日本での就職を目指す外国人留学生のためのイベントが開催され、参加した企業からは、グローバルな人材を確保したいという声も聞かれました。
このイベントは、日本企業への就職を希望する外国人留学生と留学生の採用を積極的に考えている企業の出会いの場を提供しようと、愛知県が開催しました。
2回目の開催となった今年は、去年よりも111人多い431人の留学生が参加しました。会場には製造業をはじめ県内の様々な分野の企業35社がブースを構え、すでに各企業で働いている外国人社員が入社後の働き方や会社の雰囲気などについて留学生たちの質問に答えていました。
企業の採用担当者：
「採用難なので留学生の方にもどんどん活躍する場を用意していきたい」
愛知県 政策企画局国際課 木俣功年課長：
「人手不足というのはもちろんあるんですけど、ビジネスをグローバルに展開するケースが増えていますので、外国人の方が必要になってきている」
