“空飛ぶクルマ” 磐田で製造開始 スズキが愛知のベンチャー企業と協力 大阪・関西万博で実用化目指す(静岡県)

自動車メーカーのスズキなどが実用化を目指す“空飛ぶクルマ”の製造が、3月から静岡県磐田市の工場で開始されました。

3月から磐田市にあるスズキグループの工場で製造が始まったのは、スズキが愛知県のベンチャー企業「SkyDrive」と協力して、実用化を進める「空飛ぶクルマ」です。空飛ぶクルマは空を車のように移動できる“次世代の航空機”で2023年6月、スズキとSkyDriveは製造に向けた協力について基本合意していました。

SkyDriveによりますと、磐田市で製造する「空飛ぶクルマ」は3人乗りで、2025年に開かれる大阪・関西万博で運航開始を目指すということです。

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