『真面目すぎる人』の特徴5選 実は損をしていることも…どうやって改善すべき?

真面目すぎると、損をしているかも

真面目なことはとてもよいことですが、あまりにも真面目すぎると損をしてしまっているかもしれません。

  • 自分の管轄ではない仕事を押し付けられる
  • 固いイメージを持たれてしまう
  • 過度にプレッシャーを感じてしまい、心身に疲労が蓄積しやすいなど

真面目すぎると、上記の面で損をしてしまう可能性があります。

『真面目すぎる人』の特徴5選

真面目すぎる人には、どのような特徴があるのかを、チェックしてみましょう。

1.イレギュラーな出来事に対応できない・しづらい

イレギュラーな出来事が起きた場合、真面目すぎる人はとっさに対応できないことがあります。

  • 自分が考えている以外のことが起きることで、思考が停止してしまう
  • 用意している対処法では処理できないことが起きた場合、対応できずあたふたしてしまう
  • 対処方法が適切かを見極められず、初動が遅れる

普段起きないことが起きてしまったとき、想定外のことが起きたときの対応は、真面目すぎる人にとって厄介なことといえます。

2.冗談が通じない

真面目すぎると、相手が言ってきたことをすべて真に受けてしまいます。そのため冗談も真っ向からけてしまい、なかなか周囲の人と親睦を深められないことがあります。冗談だと捉えられず、相手に対して「失礼な人」という印象を持ってしまい、距離を取ってしまうことも…。

3.ルールを厳守

真面目すぎるは、ルールを厳守します。社内規則や校則をきっちりと守るため、一緒に居ると息が詰まってしまうと思う人もいるでしょう。ルールを守ることは重要ですが、周囲の人にそれを強制してしまうのはよくありません。

4.きっちりしている

真面目すぎる人は、白黒はっきりつける面はあります。中間と言える意見はあまり持っておらず、いいことはいい、悪いことは悪いときっちり分けていることが多い傾向です。

善悪をはっきりすることで敵が増えてしまうこともあることはわかっていますが、善悪をはっきりさせないとスッキリしないと思ってしまう節がある人が多いです。

5.自分の意見をしっかりと持っている

真面目すぎる人は、自分の意見をしっかりと持っていることが多いです。

  • 妥協しない
  • いろいろなことを深く考えている
  • 自分の不出来で周囲の人に迷惑をかけたくないと思っている

自分の意見を持つので、頼られることも多く、大変な仕事を任されることも多々あります。

真面目すぎる特徴、どう改善すべき?

真面目すぎる性格を改善するためには、以下のことを実践してみましょう。

  • 頼れる部分は、ほかの人を頼る
  • 無理をする可能性がある頼まれごとは、断る勇気を持つ
  • 休息を取ることの重要性を把握する
  • 周囲の評価にとらわれすぎない

自分も一人の人間であることを正しく把握し、休息を取ったり手を抜ける部分を見つけることから始めましょう。

まとめ

真面目すぎる性格は、よい面が多い反面損をしていることもあります。そのことを把握し、適度に手を抜きましょう。

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