老舗のランドセルメーカーの展示販売会が静岡市で開かれ、多くの人でにぎわいました。
【写真を見る】2025年春入学に向けて“ラン活”にぎわう 注目は「中間色」老舗ランドセルメーカーが一日限定の展示販売会=静岡
3月9日、静岡市駿河区で一日限定の展示販売会を開いたのは、東京に本社を置く創業59年のランドセルメーカー土屋鞄です。2025年春に小学校入学を迎える子どもたち向けに全52種類、約40色のランドセルを揃えました。
<訪れた家族>
Q.何色がいいかな?
「むらさき」
「上のお姉ちゃんが同じシリーズの赤を背負っているので、同じものをと思って。本人が紫がいいと言っているので、紫にしようと思います」
特に注目されたのは、性別を問わず選べる中間色の10色を揃えたシリーズで、軽量化も図られています。
<土屋鞄製造所 池田洋一店舗統括部長>
「子どもたちにとって、ランドセル選びは、一生に一回の大事なイベントだと思っているので、楽しくいい時間を過ごしてもらえればと思います」
土屋鞄の展示販売会は4月21日、静岡市清水区でも開催される予定です。