岩田剛典 ソロ活動を認めてもらうためEXILE HIROに直談判「これが実物です」自作のプレゼン資料を初公開

三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が3月8日深夜放送の『バズリズム02』に出演。現在、ソロ活動で躍進し続ける岩田が、ソロデビューに至った経緯を明かした。

2021年にソロ活動をスタートした岩田。歌やダンスだけでなく、朗読劇など独自のパフォーマンスでファンを魅了。今月からLDHのパフォーマー初となる、単独アリーナツアーが開催される。

この日、ソロプロジェクトの展望を自ら作成したというプレゼン資料を「これが実物です」と持参した岩田。当時、EXILE HIRO(LDH JAPAN代表取締役会長兼社長CEO兼CCO)に自身のソロ活動を認めてもらうため「昼間に会議室を取って、“時間作っていただけますか?”って」と直談判したことを告白。企画書の内容に、番組MCのバカリズムは「概要とかもすごいもんな~」と感動すると、岩田は「これ(企画書)出すの、初めてだと思います」と明かした。

続けて、企画書に掲げたプロジェクト『Be my guest』について、岩田は「ファンの皆さんに、僕がおもてなしをする空間を作るという意味」と説明。さらに、企画書と一緒に「自分でREC(録音)した完パケ(完成)してない音源」を持ち込み「なるべくイメージしていただけるように」とオリジナルの曲を付けてプレゼンしたという。それを聞いたバカリズムは「すごいな~。絶対、通したかったんですね」というと「はい、僕の熱量ですね」と熱く語った。

バカリズムが「HIROさん、どんな反応だったんですか?」と質問すると「最初はびっくりしてました」と答えたが、最終的には「似合いそうだし、いいんじゃない?」と認めてくれたという。バカリズムは「これ(企画書)は、リアルに自分のやりたいことを詰め込んでいて、誠実ですよね」と岩田の企画書を絶賛すると「ドラマの企画書なんて“ウソつけっ!そんなやつ、出ねぇだろ!”みたいな人がゲスト案にいる。通せばこっちのもん」というような企画書があると明かし、岩田の笑いを誘った。

写真提供:(C)日テレ

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