岩田剛典 慶應大・ダンスサークルで“クランプ”を踊る、当時の貴重な映像にバカリズム「明らかなリーダー」と称賛

三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典が3月8日深夜放送の『バズリズム02』に出演。直筆の成分表をもとに、プライベートを徹底解剖する『俺は〇〇で出来ている!岩田剛典の成分表』の企画で、岩田の原点ともいえるクランプダンスについて語った。

クランプダンスは、アメリカのロサンゼルスにあるサウス・セントラル(現サウス・ロサンゼルス)が発祥といわれ、90年代初頭、暴力ではなくダンスで問題を解決しようと誕生したもの。感情をむき出しに、挑発的に踊るのが特徴で、岩田は高校3年生の頃、クランプを題材にした映画に衝撃を受け、一気にのめり込んだという。その後、進学先の慶應義塾大学でダンスサークルに加入、クランプ漬けの毎日を過ごしたという。今では数万人を前にクランプダンスを披露している。

クランプダンスについて、岩田は「普段から溜(た)まってる人ほど、長い積み重ねで何クソ!と思ってきた人ほど、ハマります」とコメント。大学生の頃、ダンスサークルの代表を務めていたという岩田。当時、クランプダンスを力強く踊る、若かりし頃の岩田の映像が流れると、MCのバカリズムは「1人だけ(ステージ)降りてましたね。明らかなリーダー。自他ともに認めるリーダーだね」と絶賛。すると岩田は「お恥ずかしいです」と小声でつぶやき、笑顔でうつむいた。

続いて、岩田は俳優の古川雄輝は大学の同級生と明かすと「僕がダンスサークルの部長をやっていた年に、もう1つのダンスサークルの部長をやっていた」と告白。するとバカリズムは「ダンス部同士って意識するんですか?」と疑問を口にすると「あります。あります。それこそ大学の文化祭の時期、どっちが盛り上げるか、バチバチしてました」と当時の様子を振り返った。「面白いな~。古川さん目線の話も聞いてみたいな~」というバカリズムに「確かに、どう思ってたのか気になります」と岩田も笑顔で答えた。

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