ライバル出現で出番減少の古橋亨梧をウイングに? セルティック専門メディアが“新たな役割”での起用を予想「サポート役に回るかも」

現地時間3月10日に開催されるスコティッシュカップ準々決勝で、日本人5選手を擁するセルティックは、リビングストンとホームで対戦する。

この一戦に先立ち、クラブの専門メディア『67 hail hail』が古橋亨梧の新たな起用法について報じた。

ブレンダン・ロジャーズ監督体制となった今季、古橋は公式戦13ゴールとトップスコアラーに輝いた昨季のような得点力を見せられず。加えて、今冬に加入したアダム・アイダがリーグ戦6試合で5ゴールと、好調を維持しており、エースの座が危うくなっている。

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ライバルの出現によって直近2試合はベンチスタートとなるなど、出番が減少する日本人ストライカーに関して、記事は「ウインガーのルイス・パルマが怪我で欠場する可能性が高く、キョウゴが(4-3-3)のウイングで先発し、アイダのサポート役に回るかもしれない」と予想した。

これまでセンターフォワードを主戦場とし、数多のゴールで勝利に貢献してきた古橋に新たな役割が与えられるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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