途中出場の橋岡大樹がボレーで果敢にゴールを狙う! ルートンは終盤の同点弾でパレスと1-1ドロー

現地3月9日に開催されたプレミアリーグ第28節で、橋岡大樹が所属するルートンは、クリスタル・パレスと敵地で対戦した。

橋岡がベンチスタートとなったルートンは、序盤に先制点を奪われる。11分、ダウティのバックパスをムニョスに奪われ、右からの折り返しをマテタに詰められた。

29分には、CKからマテタに合わせられるもものの、バーの上を越える。43分にもクラークのバックパスをマテタに奪われて、GKカミンスキが1対1となる大ピンチを迎えるも、シュートはゴール左に外れる。

ルートンはその後も攻撃の形を作れないまま、1点ビハインドで前半を終える。

【動画】橋岡大樹が右足ボレーで積極的にゴールを狙う
後半も相手に主導権を握られると、58分にペナルティエリア手前からエゼにシュートを打たれたが、GKカミンスキがキャッチする。

すると62分、メンギに代わって橋岡を投入。24歳のDFは、公式戦3試合連続でピッチに立つ。

ルートンにとってこの日、最初のチャンスは66分に訪れた。左サイドからダウティの折り返しにモリスが左足で反応するも、シュートは敵GKの正面。さらに4分後、クラークのクロスのこぼれ球を橋岡がボレーで狙ったが、枠を捉えられず。

迎えた90+6分にウッドローがヘディングでネットを揺らし、1-1で終了。劇的な同点弾で、ルートンが公式戦の連敗を5でストップした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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