成海璃子&上杉柊平、『となりのナースエイド』撮了 「いつ来てもあったかい現場」

川栄李奈が主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『となりのナースエイド』に出演している成海璃子と上杉柊平がクランクアップを迎えた。

本作は、現医師の作家・知念実希人の同名小説を実写ドラマ化する“病院ライフエンターテインメント”。『素敵な選TAXI』(カンテレ・フジテレビ系)、『ドラゴン桜』(TBS系)などを手がけ、バラエティ番組の構成作家としても活躍するオークラが脚本を手がけている。

最後の時まで主人公・澪のことを思いやる優しく強い姉だった唯を演じた成海は、命を落とす寸前の、火神教授(古田新太)との緊迫したシーンでクランクアップを迎えた。気温も低い夜空の下だったが、オールアップの花束を受け取り、晴れやかな笑顔に。

さらに唯の元恋人で、唯を失ってから真実の愛を知った橘を演じた上杉もラストシーンを迎えた。最終回まで唯の残した想いに寄り添い続けた橘を演じ終え、こちらも晴れやかな笑顔でのクランクアップとなった。

■コメント
・成海璃子(桜庭唯役)
澪の大切なお姉ちゃんを演じられてとてもうれしかったです。
皆さん最後まで撮影頑張ってください。
お先に失礼しますが、澪やみなさんをずっと応援しています!
ありがとうございました!

・上杉柊平(橘信也役)
僕は橘と同様、ひょっと撮影現場に現れてふっと帰るみたいな感じの立ち位置で、
ずっと撮影が続く皆さんに対して恐縮していましたが、
いつ来てもあったかい現場で楽しい気持ちで安心して演じさせていただきました。
残りあと少しですが、無事、けがのないように過ごしてください。
最終回までテレビで見て応援してます! ありがとうございました!
(文=リアルサウンド編集部)

© 株式会社blueprint