橋岡大樹が所属するルートンは現地3月9日、プレミアリーグ第28節でクリスタル・パレスと敵地で対戦。1-1のドローに持ち込み、連敗を5で止めた。
この試合に62分から途中出場した橋岡は、持ち前の強さを活かした守備を披露するだけでなく、積極的な攻撃参加からボレーシュートを放つなど攻守で存在感を放った。
【動画】橋岡大樹が右足ボレーで積極的にゴールを狙う
英衛星放送『Sky Sports』は、そんな24歳のパフォーマンスを「ハシオカが攻め込んでシュートを放つと、それをきっかけにルートンが攻撃の勢いを増し始めた」と称えた。
さらに地元メディア『Luton Today』も「橋岡がプレミアリーグ2試合目の出場を果たした」としつつ、日本人DFのプレーをこう振り返った。
「(ジョーダン・)クラークのクロスがこぼれたボールが橋岡に渡る。彼は抑えることはできなかったが、型破りなボレーを見せた」
今冬にシント=トロイデンから加入した橋岡は、ここまで公式戦3試合連続で途中投入されて好プレーを披露。スタメンに名を連ねる日も、遠くないかもしれない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部