反町隆史、『グレイトギフト』クランクアップ 波瑠、佐々木蔵之介らに花束を手渡し

反町隆史が主演を務めるテレビ朝日系木曜ドラマ『グレイトギフト』がクランクアップを迎えた。

本作は、完全犯罪の殺人を可能にする未知の殺人球菌「ギフト」をめぐる“サバイバル医療ミステリー”。『ラストマンー全盲の捜査官ー』(TBS系)、『マイファミリー』(TBS系)などの脚本を手がける黒岩勉の完全オリジナル作品だ。

3月14日の最終話放送に先がけ、主演の反町のほか、波瑠、津田健次郎、尾上松也、佐々木蔵之介らがクランクアップを迎えた。

ギフトを発見したことで、想像を絶する闇の世界に巻き込まれながらも、意を決し真正面から正義の道を貫いていく主人公・藤巻達臣を演じた反町。クランクアップのセレモニーで、反町は自ら各出演者に花束を贈呈し、固い握手を交わすなど、感謝の意を表明。「本当にいいチームになったなと感じる頃に撮影が終わる……これがドラマなんだなって、改めて感じています」と、一抹の寂しさもにじませた。

続けて、共演者たちに「今回は黒岩さんのオリジナル脚本で、キャリアのある俳優の方々が演じていただき、一つ一つ丁寧に作れた作品だと思っております。また機会があれば、ぜひ一緒にお仕事をしたいです」と語りかけた。
(文=リアルサウンド編集部)

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