陸自ヘリ事故、出力低下の原因特定できず

 沖縄県宮古島付近で起きた10人死亡の陸上自衛隊ヘリコプター墜落事故で、陸自が、エンジン2基の出力が相次いで低下した直接の原因を特定できないとの調査結果をまとめたことが10日、防衛省関係者への取材で分かった。近く公表する方針。

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