乾燥剤って、そのまま捨てちゃダメ…?→「要注意です」ゴミ清掃員が警告。意外な理由に「知らなかった」「ビビり倒した」と反響

お笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが3月8日にX(旧Twitter)を更新。「乾燥剤」の捨て方について投稿し、話題になっています。

乾燥剤のイメージ写真(Oksana Ermak / Getty Images)

お笑い芸人として活躍するかたわらで、ゴミ清掃員としての顔も持つ滝沢さん。

日頃から「#ゴミ清掃員の日常 」というタグを添えて、ゴミの捨て方について情報を発信しています。

今回は、乾燥剤の捨て方について注意を促しました。

「水に濡れると発熱する乾燥剤も……」

Harlequin129 / Getty Images/iStockphoto

滝沢さんは、複数の乾燥剤が写った写真を4枚投稿しました。

写真を見ると乾燥剤にもさまざまな種類があり、「ぬらさない」と注意喚起が印字されているものや、逆に「水につけても発熱しない」と記載されているものも写っています。

滝沢さんはこの投稿に、次のように説明を添えました。

「乾燥剤は要注意です」

「現在は濡れても大丈夫な乾燥剤もありますが、水に濡れると発熱する乾燥剤もあります」

「可燃ごみに指定されている地域は生ごみも一緒に捨てるので、発火する可能性があります」

また、捨てる際には水に濡れないように包むことを勧めています。

「家にあれば、濡れないようにポリ袋に入れて出すのがオススメです」

「ちなみに僕の回収している地域は不燃ごみ指定です!ごみパンフレット見てみてね!」

地域によって「可燃ごみ」だったり「不燃ごみ」だったり、かなりバラつきがある乾燥剤の捨て方……。

迷ったら自治体の公式サイトなどであらためてルールを確認してみるとよさそうですね。

この投稿に大反響!

X上では

「そうだったんですね! 知らなかったです!」

「これは知りませんでした。 袋ごと捨てていましたが個別に集めておいた方が良さそうですね。」

「知らなかった……注意しなくちゃ!」

などのコメントが寄せられています。

また、自治体の回収方法を確認した上で、気をつけるようにしているという声も集まりました。

「一度発熱してビビり倒した経験があるのでそれからは濡れても大丈夫なものでも袋に入れて捨ててまーす」

「これ、赤ちゃんがくわえてヤケドしたなんてニュースを見てから発熱することを知って気をつけて捨てるようにしてます。不燃の地域もあるんだ…調べたらうちの地域は可燃でした」

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