はんにゃ金田、大河ドラマ『光る君へ』を見てブチギレ「なにやってんだよ!」「連れてこいよあいつ」→共感するファン続出。一体なぜ?

お笑いコンビ「はんにゃ」の金田哲さんがYouTubeチャンネルを更新。自身が出演中のNHK大河ドラマ『光る君へ』第9回「遠くの国」について言及しました。

時事通信

金田さんは『光る君へ』で、藤原道長の同僚・藤原斉信(ただのぶ)役を熱演中です。

自身も出演している最新話の感想を述べた金田さん。オンエアを見た率直な気持ちに共感が集まっています。

※以下ネタバレが含まれます。

「検非違使(けびいし)なにやってんだよ!」

Instagram: @satoshi_kanada

第9回では、柄本佑さん演じる藤原道長の屋敷に、毎熊克哉さん演じる直秀が散楽(さんがく)の仲間たちと一緒に盗みに入ったところを取り押さえられてしまいました。

その後、道長は平安時代の警察のような役割をしていた官職・検非違使に袖の下を渡し、直秀たちの処分に便宜を図るよう頼んだものの、なぜか直秀が仲間たちと一緒に殺されてしまうというまさかの展開に。

視聴者からの人気も高かった直秀の早すぎる退場に、金田さんも改めてショックを受けたと語っています。

「いやぁ正直(台本で)知ってたけど、改めて突きつけられたという…マジかよ」

「遠くの国ってそういうこと……そっち行っちゃうのかよ、直秀」

道長から袖の下を受け取っていたにもかかわらず、むごい仕打ちをした検非違使に対して怒りをあらわにしました。

「検非違使なにやってんだよ! ホントなにやってくれて…検非違使のせいだよ。ホントに! 連れてこいよあいつ!」

やり場のない気持ちを吐露した金田さんは、ひとしきり検非違使への怒りをぶちまけた後「すいませんちょっと言葉が…あれ(乱暴)に」と我に帰りました。

また、段田安則さん演じる藤原兼家が花山天皇を引きおろそうとする執念についても「恐ろしかった」と語っています。

「恐ろしいよ! もうホラーだよ。でもなんか逆に言ってしまえば、もうお見事としか言いようがないくらい。もう超ダークサイド」

「すっごいあっぱれよ、兼家さん。もう『帝を玉座より引き降ろし奉る』ってどういう言葉なん。もうすごいよね。一番恐ろしいね」

他にも金田さんは動画の中で、主人公・まひろ(吉高由里子さん)と道長、直秀をイメージして生けた花を披露したり、花山天皇(本郷奏多さん)や藤原道兼(玉置玲央さん)のキャラクターについて語ったりしながら感想を述べています。

金田さんの感想に共感の声が……!

視聴者からは

「まさに直秀ロスです。あんなに楽しく打毬(だきゅう)してたのに〜〜」

「今週ショックで号泣してましたが、動画でちょっと癒やされました……」

「私も直秀ロス」

「直秀があんな最後になるなんて、すごいショックでした」

など、同じ気持ちになっているというコメントが多く寄せられています。

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