40年以上愛される埼玉県民のソウルフード 1日100食出る『スタカレー』の正体に滝沢カレンは「生命を感じる」

モデルでタレントの滝沢カレンが3月9日放送の『1億3000万人のSHOWチャンネル』に出演。40年前から行列を作っているという『埼玉県民のソウルフード』をリポートした。

その店は県内に6店舗を展開している中華料理店『娘娘(にゃんにゃん)』。店名は中国で“女神”を意味する言葉だとか。1950年代に1号店がオープンした後、暖簾(のれん)分けしていったという。滝沢が訪ねたのは上尾愛宕(あげおあたご)店。人気は70年代から出しているという『スタミナラーメン』(600円)。豚ひき肉とニラに豆板醤ベースの旨辛タレを絡めて餡(あん)を、しょうゆラーメンにかける。改良に改良を重ねてきた、こだわりの味だという。

スタミナラーメンの餡をご飯にかけた『スタカレー』

そして、スタミナラーメンから派生して生まれたのが、40年以上愛されてきた県民のソウルフード『スタカレー』(600円)。スタミナラーメンの餡を、カレーのようにご飯にかけたもの。スタミナラーメンと人気を二分してるが、それでも1日100食出るという。ラーメンに続き、スタカレーを口にした滝沢は「全然違いますよ、味が!」と驚き。「生命を感じる」「ラーメンはお昼のリラックスタイムで、流れるような時間」だといい、一方のスタカレーは「昼も頑張るぞ!という感じ」と、独特の“カレン節”が飛び出した。

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写真提供:(C)日テレ

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