カブス・鈴木誠也が好調をキープ 3試合連続安打で打率は.353に

オープン戦【ロッキーズ0-5カブス】@スローン・パーク

日本時間3月10日、鈴木誠也(カブス)がロッキーズとのオープン戦に「2番・右翼」でスタメン出場。2日連続の出場は今年初めてとなったが、3回裏の第2打席でチャンスを広げるヒットを放ち、これで3試合連続安打となった。試合は3回裏に一挙5点を奪ったカブスが5対0で完封勝利。カブス先発のトーマス・パノーンが3回1安打無失点の好投で勝利投手となり、ロッキーズ先発のダコタ・ハドソンは3回裏に一死満塁のピンチを招いて降板し、残した走者が3人とも生還して敗戦投手となった。

日本時間3月7日のエンゼルス戦で初アーチを放ち、同9日のマリナーズ戦では初のマルチ安打をマークするなど好調をキープしている鈴木。今日は初回の第1打席でショートフライに倒れたあと、3回裏の第2打席でレフトへのヒットを放ち、連続試合安打を3に伸ばした。5回裏の第3打席はサードゴロに倒れ、3打数1安打で交代。オープン戦の打撃成績は7試合で17打数6安打、打率.353、OPS.977となっている。

試合は3回裏にカブスが鈴木のヒットなどで一死満塁のチャンスを作り、コディ・ベリンジャーのエンタイトル二塁打で2点を先制。ドミニク・スミスとパトリック・ウィズダムにもタイムリーが飛び出し、一挙5得点のビッグイニングとなった。投手陣は先発のパノーンから始まる7人のリレーで3安打完封。5対0でロッキーズを破った。

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