アンジェリーナ1/3舞台女優デビューは読み合わせから号泣!父を病でなくす娘役が自分の人生と重って…

3月8日の『くにまる食堂』は“看板娘” アンジェリーナ1/3が登場。歌にテレビに活躍するアンジーが先日、初めて女優として舞台デビュー!どんな内容で何を感じたのか伺った。

邦丸「今日はアンジーも一緒なんですが、先日 人生初となる舞台に出演しました。題名は『舞台芸人交換日記』。これは役者としてってことだよね」

アンジー「そうなんです」

邦丸「女優アンジーはどうでした?」

アンジー「初めての舞台だったんですけど、鈴木おさむさんの企画・脚本・演出の舞台に出させていただきました。3人芝居だったんですよ。GENERATIONS from EXILE TRIBEの小森隼人さんと、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの陣さんとご一緒させてもらいました。ストーリーは、10年以上お笑いを続けてるけど鳴かず飛ばずのイエローハーツっていうコンビがいて、コンビ愛を深めるために交換日記を始めよう、っていうことで『芸人交換日記』というタイトルなんです。私はイエローハーツのツッコミの甲本の娘役と彼女役の2役をやらせてもらったんです」

邦丸「難しいね」

アンジー「でも、この話は自分の人生と重なるところが多くて。甲本が自分のお父さんと重なるところがめちゃくちゃあって、かなり感情移入してしまってて、読み合わせの段階ですごい泣いてました」

邦丸「お酒が大好きでな、娘が大好きなお父さんだよな」

アンジー「そうなんです。甲本は、家族と相方のために夢を諦めるんですよ。でも、夢を見ている人たちを応援できるような居酒屋をやりたい!っていうことで料理屋さんを経営して、夢を持ってる人たちと向き合っていくんですけど、最後に癌になって亡くなってしまうんですよ。これが、うちのお父さんと全く一緒なんですよ。うちもお父さんが飲食店をやってて癌で亡くなってしまうんですけど、すごい夢に熱い人だったので、なんかこの娘役を演じる時に、自分のお父さんのことを思いながら芝居をしてましたね」

邦丸「おさむさんは別に、アンジーのためにこの話を書いたわけじゃないじゃないんですよね」

アンジー「じゃないんですよ。もう10年以上前からある作品なので」

邦丸「縁だねぇ」

アンジー「千秋楽の前の日に、自分のお父さんと甲本が同じような感じだったんですよっていうのを、おさむさんに伝えたら「え、そうだったの」って言われて。「もっと早く言ってよ」って言われたんですけど、なんか知ってるかと思ってて。(笑)逆に重なりすぎる部分が多かったので、知っててオファーしてくださってるのかなと私は思ってたんです」

この後は金曜レギュラー春風亭一蔵さんの芝居の思い出、そして大将・野村邦丸アナが舞台に立ったエピソードを語ります。トークの続きはradikoのタイムフリー機能でご確認ください。

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