米女子ツアー「ブルーベイLPGA」は10日、中国の鑑湖ブルーベイゴルフコース（6675yd、パー72）で最終ラウンドが行われており、古江彩佳が10アンダーで暫定5位タイに浮上している。
◆【速報】古江彩佳、最終日に圧巻の7バーディ「65」で優勝争い加わる 通算14アンダー暫定2位タイでフィニッシュ
■7番からの連続バーディ
古江は7アンダーでスタートした最終ラウンドで1番パー4のバーディパットを沈め、幸先良い滑り出し。
その後はパーが続き我慢の展開が強いられたなか、7番パー3で再びバーディチャンスが訪れるとこれを沈める。9アンダーまで伸ばしこの時点で5位タイに浮上する。
その後、8番パー5では2打目をバンカーへ入れてしまうが、3打目に鮮やかなショットでピン横につけてバーディを奪う。9番を終えた段階で10アンダーで暫定ながら5位タイにつけた。
現時点で13アンダー首位のサラ・シュメルゼル（アメリカ）とは3打差。さらなる猛チャージが見られるか注目が集まる。
◆【速報】古江彩佳、最終日に圧巻の7バーディ「65」で優勝争い加わる 通算14アンダー暫定2位タイでフィニッシュ
◆古江彩佳、西村優菜、吉田優利、安田祐香 「プラチナ世代」4名の現在地
◆古江彩佳が“鉄人”と呼ばれる理由 昨季は日米通算「114ラウンド」、今季も5月までフル参戦予定
（Y.Imoto／SPREAD編集部）
)
