甲子園に一番近いキュウソネコカミ、野球中継のテーマ曲を担当

兵庫・西宮市在住のロックバンド・キュウソネコカミが書き下ろした新曲『一喜一憂』が、プロ野球中継の番組『MBSベースボールパーク』(MBS)の2024年のテーマソングに決定した。

『MBSベースボールパーク』の2024年テーマソングに決定したキュウソネコカミ

キュウソネコカミは、2009年に関西学院大学の部活内で結成された5人組ロックバンド。2014年にアルバム『チェンジ ザ ワールド』でメジャーデビューし、以降も関西に在住。キャッチーなメロディ、共感の詞世界、そして、観る者に爪痕を残すパフォーマンスを武器に、各地のフェスやライブハウスを盛り上げている。

今回の抜擢にボーカルのヤマサキ セイヤは、「どうも! 西宮在住キュウソネコカミです!! おそらく甲子園球場の近くに住んでるミュージシャン第1位です!! 当たり前に存在し、近くて遠い阪神と関われてうれしいです!!! この曲は野球観戦しているときの一喜一憂感から着想を得て作った、キュウソなりの応援ソングです! 熱いシーズンを期待しています!!」と熱いコメント。

この『一喜一憂』は、3月10日の「プロ野球オープン戦 阪神vs巨人」から放送開始。同局テレビ、ラジオの試合中継のほか、情報番組『よんチャンTV』や『せやねん!』のスポーツコーナーでも使用されるという。

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