東日本大震災発生から3月11日で13年です。
将来起きるかもしれない大地震に備え、防災を学ぼうというイベントが10日、千葉市の商業施設で行われました。
「家族で学べる防災イベント」が開かれたのは、千葉市美浜区のイオンモール幕張新都心です。
イベントは日本赤十字社千葉県支部と銚子地方気象台が共同で、地震に対し日ごろからどのような備えが必要かを学んでもらおうと開いたものです。
参加した親子は、地震や津波が発生したときにどのような行動をとるべきかクイズを通して楽しみながら防災について学んだり、家の中の危険を回避する家具の安全対策などを学んだりしました。
このところ、県内で地震が頻発していることから、参加者は真剣な面持ちで取り組んでいました。