日進市にある「D-MARKET」は「食卓がレベルアップする」と地元の料理好きがこぞって足を運ぶスーパーマーケットです。「おいしい果物がたくさんある」「野菜と果物はココ」という客で、毎日駐車場がいっぱいになります。
おいしいフルーツで食卓がワンランクアップ！
アメリカンな雰囲気を感じさせる店頭をのぞいてみると、新鮮な果物がズラリ。ミカンだけでも20種類以上、いちごは10種類以上と、どれを買おうか迷ってしまうほどです。おいしそうな果物を見比べながら選んでいると、小さな子どもが店のミカンをパクッと食べてしまう姿を目撃！ そんなことしていたら店員さんに怒られちゃいますが……。
D-MARKETでは心配無用！ D-MARKETでは種類豊富な果物の中から好みのものを選んでもらうために、試食が充実しているんです。果物は「味見して選ぶ」のがD-MARKETでは当たり前。子どもたちもパパママと一緒に試食をして果物選びを手伝います。（※試食できない果物もあります）
そんな果物が充実するD-MARKETでは、そのまま食べるだけではなく、料理に活用する方が多いとのこと。取材時に一番人気だった静岡県産の「里見みかん」は、ポテトサラダや焼きみかんに、佐賀県産の「いちごさん」はいちごのホットサンドやいちごグラタンにアレンジして楽しむそうです。
常連さんのおすすめは熊本県産「うき ミニトマト」をキュウリと合わせたゴマ和え。手軽においしいミニトマトを活用して、ワンランク上の食卓にアレンジできます。
惣菜や冷凍食品もひと味違う品揃え
D-MARKETでは野菜や果物以外にもレベルアップするアイテムがたくさん。北海道産のクリームチーズに、自家製キムチを合わせた「クリームチーズキムチ」はおつまみにぴったり！ D-MARKETの大人気商品となっています。
冷凍食品の品揃えもひと味違うのがD-MARKET。サバや金目鯛などのおいしい魚が電子レンジで温めるだけで食べられる「レン・チンおさかなDeli」は味も本格的で、手軽に食卓がレベルアップすると客から支持されています。
社長の下山大輔さんが目指すD-MARKETの姿は「海外のローカルスーパー」。ほかでは手に入らない珍しいアイテムや市場から特別に取り寄せている食材も多いことから、料理自慢の方だけではなく、店を営むプロの料理人も常連客の1人です。
さらにD-MARKETで出会ったのは、誕生日パーティーの食材を買いに来ていた後瀬さん一家。仕事も趣味も料理という旦那さんが、腕によりをかけてパーティー用の料理を次々と手掛けます。
大きくてお値打ちの愛知県産トマトをチーズと合わせ、旦那さんオリジナルのバジルソースでカプレーゼにアレンジ。手作りの鰹のたたきにもD-MARKETの野菜で作った薬味をどっさりとのせます。
大きな牛モモ肉ブロックは子どもたちが「パパにしか作れない！」と自慢するローストビーフに大変身！ 食卓にはホームパーティーとは思えないほど素敵な料理がたくさん並びます。
誕生日祝いに駆けつけた友人と一緒にパーティーはスタート。みんながおいしそうに料理を頬張る中、旦那さんはキッチンでもう一品を調理します。チャーシュー、煮卵、さらに麺まで全て手作りした、旦那さん特製「魚介とんこつスープのつけ麺」です。とんこつと鶏ガラでとったプロ顔負けのスープの味に、子どもたちはもちろん、ママたちも満面の笑顔となりました。
野菜や果物、お肉など、安くておいしい食材が豊富に揃うD-MARKET。珍しい食材もたくさん並んでいるので、料理の幅が広がりそうです！
