囲碁の女性国際戦、第6回ワールド碁女流最強戦は10日、東京都江東区で決勝が打たれ、日本の鈴木歩七段(40)は韓国の崔精九段(27)に敗れ、準優勝となった。崔九段は2連覇、通算2度目の優勝。
同大会は8日に開幕し、日本、中国、韓国の棋士ら8人がトーナメントで争った。
鈴木七段は台湾選手を破って1回戦を突破、準決勝で牛栄子扇興杯(24)との日本勢対決を制した。決勝では女性世界最強とされる崔九段に敗れ、第4回大会の上野愛咲美女流名人(22)以来となる日本勢の優勝はならなかった。
囲碁の女性国際戦、第6回ワールド碁女流最強戦は10日、東京都江東区で決勝が打たれ、日本の鈴木歩七段(40)は韓国の崔精九段(27)に敗れ、準優勝となった。崔九段は2連覇、通算2度目の優勝。
同大会は8日に開幕し、日本、中国、韓国の棋士ら8人がトーナメントで争った。
鈴木七段は台湾選手を破って1回戦を突破、準決勝で牛栄子扇興杯(24)との日本勢対決を制した。決勝では女性世界最強とされる崔九段に敗れ、第4回大会の上野愛咲美女流名人(22)以来となる日本勢の優勝はならなかった。
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