「サディク」がまさかのトレンド入り!日本で猛バッシングの久保同僚FW、豪快ヘッド弾にSNS反響!「夢見てるのかな」「すぐ調子に乗るの良くないよ」

ようやく結果を残した。

現地3月9日に開催されたラ・リーガの第28節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダは19位のグラナダと敵地で対戦。3-2で劇的な逆転勝利を収めた。

コンディションに問題を抱える久保が欠場するなか、貴重な同点ゴールを決めたのがCFで先発したウマル・サディクだ。33分、左サイドを駆け上がったブライス・メンデスのクロスを豪快なヘッドで、ネットに突き刺してみせた。

このナイジェリア代表ストライカーは、久保が創出したビッグチャンスを外すシーンが散見され、ひとりよがりのプレーも少なくないため、日本のファンから再三バッシングを受けてきた。

【動画】日本でバッシングを浴びるソシエダFWの豪快ヘッド弾
ようやく決めた今シーズンの3点目に、X(旧ツイッター)上では次のような声があがり、「サディク」がトレンド入りするまさかの事態となった。

「なんだかんだサディクが決めてくれると嬉しい」
「サディクさん点決めても笑劇って言われる現象に名前つけたい」
「サディクとアンドレ・シウバが揃い踏みとか俺は夢見てるのかな」
「やればできるやん」
「ようやく得点してくれた」

一方で、その後のプレーは振るわず、「やっぱダメや」「暴走しはじめた」「だんだんいつものサディクに戻ってきたな」「サディク君、1点決めるとすぐ調子に乗るの良くないよ」といった厳しい意見も相変わらずだった。

サディクと同じく精彩を欠いていたアンドレ・シウバも、この試合で決勝点を叩き出した。悩める両ストライカーはここからゴールを積み重ねていけるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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