神戸ストークスが東地区王者から金星…アルティーリ千葉の連勝が「17」でストップ

3月10日、各地でB2リーグ第25節が開催され、神戸ストークスがアルティーリ千葉とアウェーで対戦した。

第1戦に83-93で敗れた神戸は、第1クォーターを18-20で終えると、続く第2クォーターではカロンジ磯山 パトリックが8得点を挙げてチームをけん引する。神戸がリードを奪う時間帯もあったが、クォーター終盤に逆転を許し、39-43で試合を折り返した。

迎えた第3クォーターでもリードチェンジを繰り返す一進一退の攻防が続き、58-60で最終クォーターへ。勝負の第4クォーター、開始からジョーダン・キャロラインや金田龍弥を中心に得点を重ねた神戸は、徐々に試合をの主導権を握る。最後は粘るA千葉を振り切り、神戸が90-84で大きな勝利を手にした。

リベンジを果たした神戸は、キャロラインが19得点11リバウンド、カロンジ磯山が18得点6リバウンド、金田が11得点、トレイ・ポーターが10得点8リバウンド3ブロックをマークした。

一方、すでに東地区の優勝を決めているA千葉は、デレク・パードンが17得点7リバウンド、ブランドン・アシュリーが16得点6リバウンド3ブロック、木田貴明が15得点、前田怜緒が13得点を挙げるも、連勝が「17」でストップし、今シーズン4敗目を喫した。

■試合結果
アルティーリ千葉 84-90 神戸ストークス(@千葉ポートアリーナ)
A千葉|20|23|17|24|=84
神 戸|18|21|19|32|=90

【動画】アルティーリ千葉vs神戸ストークス GAME1のハイライト!

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