【広島カープ】中日と対戦 新外国人選手2人が投打で球場を沸かす 

カープは10日、マツダスタジアムで中日と対戦。新外国人選手2人が、投打で球場を沸かせました。

先発は、マツダスタジアム初登板となる新外国人のハッチでした。立ち上がり、ヒットと味方のエラーでランナーを背負うと、中日の新外国人、ディカーソンにタイムリーを許します。

その後も得点圏のピンチでしたが、細川、石川を150キロ台前半のストレートで連続三振に仕留め、最少失点で切り抜けます。ハッチは2回、3回も得点圏にランナーを置きましたが、「クイックを試すいい経験になった」と収穫を口にしました。

一方の打線では、オープン戦18打席ノーヒットの新外国人、シャイナー。中日先発の大野から、右中間への2ベース。打順が4番から6番に下がった中で、待望の初ヒットをマークしました。3点ビハインドの9回には、栗林がマツダスタジアム初登板。きっちり3人で片付けました。

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