髙橋ひかる「体勢によってはて半ケツになってしまう危険がありました」

女優の髙橋ひかるが10日、都内で『2024.4-2025.3カレンダー』(わくわく製作所)の発売記念イベントを開催した。

出来上がったカレンダーを手にした髙橋は「私の念願が詰まったカレンダーになりました。一緒に撮影したスタッフさんはもちろんなんですけど、撮影のイメージとかも自分がこれまでカレンダーではチャレンジしたことがなかった王道から少し外れたようなものにも挑戦しています」とコメントした。

お気に入りのカットには1月のワンピース姿を挙げ「ふわふわなワンピースを着ているんですけど、それもメチャクチャチャレンジで、撮影中もカツオ節ワンピって呼ばれたり、カツオ節ドレスって呼ばれたり、クラゲみたいだねって言われたりしました。ひとクセあるけど、すごく可愛らしいデザイン性のある衣装なんですよ。このワンピースは布がどうなってるん?っていうちょっとワクワクする感じもありますし、ふわふわな布に覆われている自分が、いろんなものに包まれていて、これから成長していくサナギのような雰囲気もあって、不思議な感じがして好きですね」とお気に入りに選んだ理由を話してくれた。

撮影での印象に残っていることを聞かれると、ショートパンツでの撮影が印象的なそうで「このショーパンがわりと短くてタイトで、体勢によってはお尻が、半お尻?、半ケツになってしまうというのが危険でした。いろいろポージングを考えながら撮影してました」と明かした。

出来上がったカレンダーを母親に見せたそうで「毎回写真集とかカレンダーとか、いろんな撮影したものを母に見ていただいて、採点をしていただくというのを習慣でやっているので。今回は特に自信作だったのですぐに見せました」と明かした。母親の感想は「『ええやん』って言ってもらいました」と喜んだ。

そんなカレンダーを自己採点してもらうと「今回は99点です。100点にしたかったんですけど、2025年のカレンダーはもっと成長して、よりよいものが撮れるように、自分への期待を込めて99点で」と答えた。カレンダーを飾ってもらいたい場所については「日常の中に非日常を織り交ぜたいので、日常の中に非日常を感じてほしいところです。キッチンは汚れるので、ダイニングテーブルの真ん中とかに置いてほしいです」と呼びかけた。

現在放送中のドラマ『リビングの松永さん』(フジテレビ系)でヒロイン役を演じるなど、大活躍の髙橋だが、これからチャレンジしたいことを尋ねられると「カッコいい女性を演じたいです。ここ数年はわりとチャーミングな役を演じることが多かったので、関西出身の女の子とか方言を使う子とか、アクの強い役を演じてみたいです」とアピールした。

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