U-20女子アジアカップは３月10日、B組のグループステージ第３戦が開催され、ここまで２連勝で首位のU-20日本女子代表が１勝１分けで２位の北朝鮮と対戦。引き分け以上でトップ通過だったなか、０－１で敗れ、準決勝ではA組１位のオーストラリアとの対戦が決定した。
この結果に憤慨したのが、同組で３位に終わった中国のメディアだ。同時刻のキックオフの試合で、１分け１敗だった中国はベトナムに６－１で大勝。日本が北朝鮮に勝利していれば、得失点差によっては２位でU-20ワールドカップの出場権を得られる可能性があったからだ。
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中国のポータルサイト『捜狐』は「中国代表は熱狂したが日本に騙された。日本が北朝鮮に勝つことを期待したが、一足早く予選を通過した日本は意図的かのように敗退した」と報じた。
また、ミスを突かれたヤングなでしこの失点シーンについて、「ゴールキーパーは、相手選手がいることを知っていたにもかかわらずパスを出し、非常にレベルの低いミスを犯した」と糾弾している。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
