「日本には太刀打ちできない」U-20中国女子、“悲劇の敗退”に母国メディアが辛辣批判!「アジアの二流レベル」

ウズベキスタンで開催中のU-20女子アジアカップは3月10日、B組のグループステージ第3戦が行われた。

ここまで1分け1敗で3位の中国は、ベトナムに6-1で大勝。同時刻にキックオフされた試合で北朝鮮が日本に敗れれば、スコアによっては得失点差で2位通過できる可能性があったものの、前者が1-0で勝利したため、2大会連続のグループステージ敗退が決まった。

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この結果を受け、中国のポータルサイト『捜狐』は「6-1で勝利も悲劇の敗退!中国は準決勝とU-20ワールドカップ出場を逃した」と報道。ベスト4に進めなかったチームを酷評している。

「中国は2006年以来16年ぶりの優勝を目ざしたが、近年は優位性が薄れ、日本やオーストラリアには太刀打ちできないアジアの二流レベルに落ち込んでいる」

最後は大勝したが、北朝鮮と日本の後塵を拝し、目標は達成できなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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