「メイクさんが私を無視して...」 人気コスプレイヤーが過去に受けた嫌がらせに共演者同情「頑張ったね~」

人気コスプレイヤー・えなこさんが2024年3月5日に放送された「イワクラと吉住の番組」(テレビ朝日系)に出演し、過去にテレビ番組のスタッフから受けた嫌がらせについて明かした。

辛いエピソードに共演者も思わず同情「テレビの収録に行った時に...」

番組では、「絶対に戻りたくない年齢は?」というテーマでのトークに、「22歳」と回答したえなこさん。その理由について、当時は現在の事務所に所属したての頃で、「コスプレーヤーをお仕事としてやっている方っていうのが本当にいない時代だったんですね。それもあってだと思うんですけど、テレビの収録に行った時にメイクさんが私を無視していて...」と、当時のテレビ番組のスタッフから嫌がらせを受けたことを告白した。

衣装の置き場所についても「私は仕方なく、掃除道具とかをかけてあるところに衣装とかを置いていって、そこでコソコソ着替えてそのまま出て行きましたね」と明かし、番組MCのお笑い芸人・吉住さんは「頑張ったね?」と同情した。

前向きに捉えるも、「二度と顔見たくない女性は結構何人かはいる」

しかしながら、えなこさんはそうした経験を経て、「絶対に売れて鏡をメイクさんに貸してもらえるようになろう、頑張ろう」と活動のモチベーションに繋げてきたとも話す。そんなえなこさんに対し、吉住さんは「思ってたより目標低い」とツッコミ。えなこさんは続けて「ま、当時のテレビ局とメイクさんのことは忘れていませんけど」と付け加え、スタジオの笑いを誘った。

さらに、続く質問で「顔も見たくない異性の数は?」という問いに、えなこさんは「0人」と回答。共演者から驚きの声があがるなか、えなこさんは「(先述したメイクは)女性です」とし、「二度と顔見たくない女性は結構何人かいるんですけど、異性だと0(人)」と明かすのだった。

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