W杯ジャンプ、小林陵侑は2位 高梨沙羅は10位

W杯ジャンプ男子個人第26戦で2位に入った小林陵侑の飛躍=オスロ(共同)

 【オスロ共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは10日、オスロで行われ、男子個人第26戦(ヒルサイズ=HS134メートル)で小林陵侑(チームROY)は129メートル、127.5メートルの合計260.0点で2位となった。

 51歳の葛西紀明(土屋ホーム)は予選51位で落選した。

 女子個人第20戦(HS134メートル)は高梨沙羅(クラレ)が116.5メートル、117.5メートルの合計211.7点で日本勢最高の10位。

 男子はヨハンアンドレ・フォルファン(ノルウェー)が今季2勝目を挙げ、通算5勝目。女子はアイリンマリア・クバンダル(ノルウェー)が3季ぶりに優勝し、通算2勝目とした。

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