米議連「心痛み続ける」 東日本震災13年

 【ワシントン共同】米議会の対日友好議員連盟「ジャパン・コーカス」の共同議長カストロ下院議員(民主党)とスミス下院議員(共和党)は10日までに、11日で発生から13年の東日本大震災に関し「失われた何千もの命、地震と津波の後遺症に苦しむ全ての人々のために私たちの心は痛み続けている」とし、被災地に思いをはせた。

 共同通信の取材に「13年前、想像を絶する悲劇が米国の最も親密な同盟国であり友人でもある日本を襲った」と振り返り「日本の人々は信じられないほどの回復力を示してきた」と復興を称賛。「日米両国は引き続き協力して重要なインフラを強化し、逆境に立ち向かう」とした。

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