久常涼18位 蝉川泰果49位 ブライス・ガーネットがツアー2勝目

6年ぶりに優勝を飾ったブライス・ガーネット(Jonathan Bachman/Getty Images)

◇米男子◇プエルトリコオープン 最終日(10日)◇グランドリザーブCC(プエルトリコ)◇7506yd(パー72)

通算19アンダーの首位タイでホールアウトしたブライス・ガーネットが、エリック・バーンズとのプレーオフを4ホール目で制し、2018年「コラレスプンタカナリゾート&クラブ選手権」以来となるツアー通算2勝目を飾った。

ガーネットは2打差の2位からスタートし、3バーディ、ノーボギーの「69」で首位をとらえてプレーオフへ。18番(パー5)の繰り返しで行われた4ホール目のバーディで決着をつけた。

23位から出た久常涼は6バーディ、3ボギーの「69」と3つ伸ばし、通算13アンダーの18位に浮上して4日間を終えた。今季7試合目の出場で、11位で終えた1月「ザ・アメリカンエキスプレス」に次ぐ順位となる。

50位スタートの蝉川泰果は3バーディ、1ボギーの「70」でプレーし、通算9アンダーの49位だった。

動画:2024年 プエルトリコオープン 最終日 ハイライト動画はオリジナルサイトでご覧ください

© 株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン