≪中華ドラマNOW≫「月に咲く花の如く」68話、周瑩が沈四海に攻撃を仕掛ける=あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「月に咲く花の如く」68話では、周瑩(しゅうえい)が沈四海(しんしかい)に攻撃を仕掛ける様子が描かれた。

呉(ご)家東院の織物工場が成功を収める一方、織布局の業績は低迷。そこで杜明礼(とめいれい)は粉飾決済のため沈(しん)家と経営する銭荘・日昌和から強引に資金を織布局の帳簿へ移した。

沈四海と杜明礼の行動を把握していた周瑩は電報局の職員を買収した。一方、沈四海は資金繰りに追われ始めるが、なんとか資金調達のめどをつけられることになりほっとしたのだった。

周瑩は江南の生糸を全て購入し、市販の価格より少し安い価格で星月貿易に販売する準備をした。杜明礼は5000包の生糸を全て購入することを決めたのだった。外国商人のクラウディーから今年は生糸の値段をあげて販売する電報を受けた沈四海は資金繰りが良くなかったものの利益のためにちゅうちょせず決定した。

生糸を販売した後、沈四海の貯金があまり残っていないことを察知した周瑩は日昌和の預金を全て引き落とすように命じたのだった。さらに部下に小切手を全て現金に変えるように命じ日昌和は窮地に追い込まれる。

その後、日昌和の小切手が現金化できないといううわさが流れ始め、市場では押し売りの動きが高まっていった。焦った沈四海はすぐにクラウディーに生糸の代金を前原いしてほしいと連絡し、資金問題を解決しようとしたのだった。

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