松本まりかが南インドで5000年変わらない伝統医療『アーユルヴェーダ』を体験

俳優の松本まりかが3月8日放送の『沸騰ワード10』に出演。南インドを縦断する弾丸旅を敢行し、現地の食事や、伝統医療『アーユルヴェーダ』を体験した。

鉄道で南インド約300キロを縦断している松本は、道中で小さな田舎町・バルカラを訪問。現地の三輪タクシー・トゥクトゥクに乗って訪れた街のレストランで、南インドの名物料理『プーリ』を味わった。プーリは高温の油で揚げた風船のように膨らんだパンで、ほくほくした食感のチャナ豆(ひよこ豆)カレーや、野菜にスパイスを混ぜたスープ・チャツネなどと相性抜群。プーリを口にした松本は「おいしい」と、優しい味に感動。さらに南インドではナンよりも食べられているという薄いクレープ状の生地『ドーサ』に、松本が「カレー粉を入れる前のカレーみたい」と表現した、スパイスでいためたポテトの『マサラドーサ』なども堪能した。

その後、街中を観光していた松本は、「すごい!ゾウさんだ!」と巨大なインドゾウを発見。これは地元のお祭り・カンナブラヴェラのパレードで、仮装をした人々やゾウが音楽とともに街を練り歩いていた。松本は音楽を聴くと、即興でダンスを披露し「いやー。ノっちゃいましたね。こんなに楽しいとは思わなかった」と笑顔を見せた。

さらに松本はバルカラで、この街発祥だという『アーユルヴェーダ』も体験。日本ではエステのイメージが強いアーユルヴェーダだが、南インドでは医師免許が必要なれっきとした医療行為。5000年前から変わらない伝統医療で、身体、心、精神のバランスを整えるという。医師の問診を受けた松本は、英語で顔や足のむくみを相談。約30分の問診を終え、医師からむくみの原因を抑える効果が期待できるとして、トウゴマの種子からとった『ひまし油ベースのオイル』が処方された。

最後に松本は、長旅でできたむくみを治療するためにマッサージを受け、「今も変わらず伝統医療として伝わっている、このケララの地に。それを体験したかった」という本場のアーユルヴェーダに癒やされていた。

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写真提供:(C)日テレ

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