松山英樹17位に浮上 久常涼が日本勢2番手に/男子世界ランク

松山英樹は世界17位に(撮影/田辺安啓(JJ))

男子ゴルフの世界ランキングが10日に更新され、米国ツアー「アーノルド・パーマー招待」を12位で終えた松山英樹は20位から17位に浮上した。

大会2位のウィンダム・クラークが2ランクアップで5位となり、自身初のトップ5入り。優勝したスコッティ・シェフラーが1位をキープし、2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)、3位のジョン・ラーム(スペイン)、4位のビクトル・ホブラン(ノルウェー)も変動はなかった。

米ツアー「プエルトリコオープン」を18位で終えた久常涼が1ランク上げて83位とし、日本勢の2番手に浮上。星野陸也は3ランクダウンの84位で3番手に後退した。以下、中島啓太が102位(1ランクダウン)、金谷拓実が120位(3ランクアップ)、蝉川泰果が130位(5ランクダウン)、石川遼が222位(7ランクダウン)で続く。

欧州ツアー「ジョンソン ワークウェアオープン」で11年ぶりの復活優勝を飾ったマッテオ・マナッセロ(イタリア)は381位から182位にジャンプアップ。イタリア勢の最上位に浮上した。

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