科学技術が春の耕作を後押し 中国湖北省武漢市

科学技術が春の耕作を後押し 中国湖北省武漢市

 【新華社武漢3月11日】中国湖北省武漢市黄陂区の武漢永旺スマート農場ではこのところ、春の耕作に向けた準備作業が着実に進んでおり、現代化農業機械がフル稼働し、農地で「新技術」が威力を発揮している。衛星ナビゲーションシステム「北斗」を活用したスマート農機、農薬・種子散布用小型無人機(ドローン)、モノのインターネット(IoT)技術、第5世代移動通信システム(5G)センサーなどの新技術が春の耕作に向けた準備作業を力強くサポートし、農場の2万ムー(約1330ヘクタール)の水田の安定した生産と豊作のために強固な基盤を築いている。(記者/龔聯康)

© 新華社