絶好調ドジャースMVPトリオが「強烈すぎる!」3人合わせた衝撃の打撃スタッツに米驚愕「これは現実なのか?」

MVPトリオが驚異の打撃成績で対戦チームの脅威となっている。

ロサンゼルス・ドジャースは現地3月10日、アリゾナ・ダイヤモンドバックスとのオープン戦で12-1と大勝。大谷翔平は4回打席に立って3打数1安打1打点、1四球という内容だった。6回の第4打席ではライト線への痛烈な適時二塁打を放ち、オープン戦の通算打率は.533、OPS1.565となっている。

ダイヤモンドバックス戦は初回から打者12人の猛攻を見せ7点を奪ったドジャース。MLB随一といわれる強力打線が威力を発揮した。とりわけ、1番ムーキー・ベッツ、2番大谷翔平、3番フレディ・フリーマンの“MVPトリオ”の存在は、対戦投手にとっては脅威以外の何物でもない。それを裏付ける数字を米データ会社『Codify Baseball』が、公式X(旧ツイッター)で公開。「ムーキー・ベッツ、大谷翔平、フレディ・フリーマンは今春ここまで: AVG .420、OBP .494、SLG .739、OPS 1.233」と、この3人のオープン戦通算の打撃スタッツを足し合わせた数字を示している。

この驚異的なスタッツにファンも歓喜。「BOF(Betts、Ohtani、Freeman)、史上最も…猛烈なコンビネーションだ」「これは現実なのか?」「強烈すぎるだろ!」「歴史を作りそうだ」「しかもみんな20盗塁以上できるという」などと日米ファンからコメントが寄せられている。

ドジャースは3月20日に、韓国でサンディエゴ・パドレスとの開幕シリーズ2連戦を迎える。MVPトリオの打棒爆発となるか。

構成●THE DIGEST編集部

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