新日本プロレスは3月10日(日)、兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館)にて『NEW JAPAN CUP 2024』を開催した。
『NEW JAPAN CUP 2024』
日時：2024年3月10日(日) 15:00開場 16:00開始
会場：兵庫・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園総合体育館)
観衆：2,476人
メインイベント（第8試合）では『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦が行われ、辻陽太とジェフ・コブが対戦。
コブのパワフルな攻めに辻はスピーディーな動きで対抗。
しかし規格外なコブは強引な投げ、そして意表を突く掟破りのジーンブラスターを辻に炸裂。
これを踏ん張った辻も“怪物”コブを撃破すべく、ファイヤーマンズキャリーからコブを持ち上げて、旋回しながらシットダウンで叩きつける新技を披露。
最後は渾身のジーンブラスターで激闘に終止符を打った。
＜試合結果＞
▼メインイベント（第8試合） 時間無制限1本勝負
『NEW JAPAN CUP 2024』1回戦
辻陽太 〇
vs
ジェフ・コブ ×
21分41秒 ジーンブラスター→片エビ固め
※辻がトーナメント2回戦へ進出
試合後、勝者となった辻はマイクを手に取り「この『NEW JAPAN CUP』がどんな大会なのか？特に今回だ。オカダが抜けて、オスプレイが抜けて、タマもいなくなって、これから誰が新日本を引っ張っていくのか、それを示す大会なんだよ。今まで俺は世代交代には興味がない、ずっとそうやって言ってきた。ただ、認めよう。俺こそが世代交代の中心だ。新世代で残っているのはゲイブ、そして成田、この俺だ。希望は俺だけだろ？俺が新日本プロレスを新しい時代へと導いてやる。なあ、俺と一緒にその扉を開けようぜ。覚悟はいいか、俺が『NEW JAPAN CUP』優勝してやるよ」と宣言。
■試合後バックステージコメント
辻「この『NEW JAPAN CUP』、俺は必ず優勝しなければいけない。さっきも言ったように、これからの新日本を背負えるのは俺だけだ。そして、この『NEW JAPAN CUP』優勝して、これからの新日本を背負っていくと覚悟を示した上で、4月の両国で内藤哲也の持ってるIWGPに挑戦してやる。内藤さん、両国で待っててくれよ」
※コブはノーコメント
＜写真提供：新日本プロレス＞
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