勝利を逃したチェルシー指揮官、悔しさのあまり妻の誕生日祝いをキャンセル?「どうしても夕食に行く気分になれず…」

現地3月11日に開催されるプレミアリーグ第28節で、チェルシーはニューカッスルとホームで対戦する。

この一戦の前日会見に臨んだマウリシオ・ポチェティーノ監督が「重要な月曜日になるだろう」と意気込みを語った。英紙『Evening Standard』が伝えている。

「怪我人が多い現状だからこそ、(17日の)レスター戦を考えず、この試合に集中すべきだ。私は常に彼らの管理をしなければならない」

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今シーズンここまで11位に沈むチェルシーは、直近のリーグ戦5試合でわずか1勝と苦しい状況が続いている。アルゼンチン人指揮官は前節のブレントフォード戦後(2-2)に「妻の誕生日の食事をキャンセルした」と明かした。

「ブレントフォード戦は引き分けたけど、負けたような感覚だったんだ。私が外食の予定をキャンセルしたため、妻を落胆させてしまった。どうしても夕食に行く気分になれず、家にいたいと伝えたんだ。

自宅ではレアル・マドリーとバレンシアの試合を見て、その日を終えた。ワインも飲んだけど、楽しい気分にはなれなかったね。翌日以降も、(欧州の)チャンピオンズリーグだけでなく、チャンピオンシップ(イングランド2部)やアジア・チャンピオンズリーグも観た。サッカーを観て癒されたよ」

記者から妻の反応を問われると、「彼女も驚いていたけど、あまりにもムードが良くなかったからね。そこは理解してくれたよ」と答えている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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