猫のあくび、何枚目が好き? 絶妙な4枚に「選べない」人が続出

犬猫1カ月の飼育費用についてもご紹介

あくびをする猫ちゃんの「絶妙な表情」が、どれもかわいいとX(旧Twitter)で注目を集めています。

投稿したのは、Xユーザーの「@totomaru_hanmi」さん。

当ポストには2024年3月3日時点で4200件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。

また記事の中盤では、犬猫1カ月の飼育費用についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「大あくびの顔」も終始かわいい猫ちゃんが話題

「猫のあくび 何枚目が好き?」というコメントとともに投稿されたのは、4枚の写真でした。Xで話題になっているのは、猫の「ととまる」くん。

写真におさめられていたのは、ととまるくんが大あくびをする瞬間です。

写真におさめられていたのは、ととまるくんが大あくびをする瞬間。

犬猫に関する1カ月間の支出の総額ってどれぐらい?

ペットの飼育には1カ月でどのくらいの費用がかかるのか。

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます(投稿された内容については、この次のページにも続きますよ)。

さて、ペットを飼うには、医療費、ペットフード費などが必要になります。犬や猫を飼育するため、1カ月でどのくらいの費用がかかっているのでしょうか。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」の結果から、犬および猫に関する1カ月の支出総額と、フード支出総額をご紹介します。

集計ベース:
【猫】猫飼育者で、ペットフード使用者。うち、猫飼育者は銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く。2023年調査より外猫(野良猫・地域猫給餌あり)除く。
【犬】ペットフード使用かつ銘柄選定購入関与者。購入金額0円を除く

猫に関する1カ月間の支出総額

猫に関する支出総額 ※医療費含む

  • 平均支出金額:1万171円
  • 中央値:7000円

猫に関する支出総額「猫1頭飼育者の場合」

  • 平均支出金額:8005円
  • 中央値:5800円

猫に関する支出総額「猫複数頭飼育者の場合」

  • 平均支出金額:1万3636円
  • 中央値:1万円

犬に関する1カ月間の支出総額

犬に関する支出総額 ※医療費含む

  • 平均支出金額:1万6156円
  • 中央値:1万1000円

犬に関する支出総額「犬1頭飼育者の場合」

  • 平均支出金額:1万4240円
  • 中央値:1万円

犬に関する支出総額「犬複数頭飼育者の場合」

  • 平均支出金額:2万6785円
  • 中央値:2万円

犬と猫を比較すると、犬に関する支出のほうが、かなり高いことがわかります。

続いて、フードについての1カ月の支出も見ていきましょう。

犬猫に関するフードの1カ月間支出総額ってどれぐらい?

主食となる「フード」に関する支出です。

大切なペットの「ごはん」の費用、いったいいくらぐらいかけているのか、気になりますね。

猫、犬の順番でご紹介します。

市販の猫主食用キャットフード1カ月間の支出総額

市販の猫主食用キャットフード支出総額

  • 平均支出金額:3748円
  • 中央値:3000円

市販の猫主食用キャットフード支出総額「猫1頭飼育者の場合」

  • 平均支出金額:2988円
  • 中央値:2000円

市販の猫主食用キャットフード支出総額「猫複数頭飼育者の場合」

  • 平均支出金額:4955円
  • 中央値:4000円

市販の犬主食用ドッグフード1カ月間の支出総額

市販の犬主食用ドッグフード支出総額

  • 平均支出金額:3964円
  • 中央値:3000円

市販の犬主食用ドッグフード支出総額「犬1頭飼育者の場合」

  • 平均支出金額:3618円
  • 中央値:3000円

市販の犬主食用ドッグフード支出総額「犬複数頭飼育者の場合」

  • 平均支出金額:5863円
  • 中央値:5000円

犬と猫を比較すると、犬飼育者の支出が上回っていますが、1000円以上の差がある項目はないことがわかります。

1カ月の平均支出総額は犬のほうが高め

いかがでしょうか。

犬と猫の個体差のためか、総じて1カ月の支出総額は犬が高い傾向にありました。

犬種、猫種によっても違いが出てきそうですね。

「ファ~」とあくびを始める表情が何とも言えない

口を開けて「ファ~」とあくびを始めました。大あくび!

口を開けて「ファ~」とあくびを始める1,2枚目は脱力感たっぷり。口が全開になる前の、クシャッとした表情がなんとも愛らしいです。

口を最大限に開けてまさに「大あくび」のお顔を見せるととまるくん。

続く3枚目では、口を最大限に開けてまさに「大あくび」のお顔を見せるととまるくん。気持ちよさそうなほどに豪快なあくびを見ていると、思わずあくびが移ってしまいそうです。

4枚目に写っているのは、あくびを終えたととまるくんの姿。ムニャムニャと口を動かすような表情が心をくすぐります。どの瞬間にも違った愛らしさがありますね。

Xでは「どの瞬間も尊い」「全部好きです」と悶絶の声が続出

ととまるくんのあくび顔に癒された人は多いようで、ポストにはたくさんのコメントが集まりました。

「どの瞬間も尊くかわいい」「全部好きです!」「選べない」と悶絶する人が続出。

そのほか「4枚目の顔が好きです」「あくびの前にひげが前にでる瞬間が好きです」といった意見も集まり、ポストは賑わっています。

猫のあくび
何枚目が好き? pic.twitter.com/9SrukBTG97

— ととまるはんみ (@totomaru_hanmi) March 1, 2024

参考資料

  • @totomaru_hanmi
  • 一般社団法人ペットフード協会「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」

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