リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、日本代表MF遠藤航に賛辞を送った。10日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
プレミアリーグ第28節が10日に行われ、リヴァプールはマンチェスター・シティと対戦。勝ち点「1」差で迎えた注目の大一番は23分にCKからジョン・ストーンズに先制点を許したものの、50分にアレクシス・マック・アリスターがPKを決めて追いつき、1－1のドローに終わった。
この試合に先発出場した遠藤は攻守で存在感を発揮し、フル出場。試合後にはサポーターが選ぶプレイヤー・オブ・ザ・マッチ（POTM）に選出されるなど、活躍を見せた。
試合後、遠藤のパフォーマンスについて聞かれたクロップ監督は「31歳の日本代表キャプテンと契約したら何を期待できるだろうか。彼はプレミアリーグで傑出した選手になるだろう。ワールドクラスに成長できるかなんて誰にもわからないけど、それが実際に起こったんだよ」と絶賛した。
