［マドリード １０日 ロイター］ - サッカーのスペイン１部は１０日、各地で試合を行い、首位レアル・マドリードはホームでセルタに４─０で完勝した。
レアルは前半２１分にビニシウス・ジュニオールの今季１０得点目で先制すると、後半は相手が２度のオウンゴール。アディショナルタイムには同４４分に交代でピッチに上がったばかりの１９歳アルダ・ギュレルのレアル初得点で点差を広げた。
レアルのカルロ・アンチェロッティ監督は記者団に「アルダのここでの将来は明るい。彼は３分程度しかプレーしなかったが、彼には素晴らしい才能があるので、きっと何かしてくれると思っていた」と述べた。
レアルは勝ち点６９とし、２位ジローナとは７ポイント差となっている。
