東日本大震災から13年 小学校で地震想定の避難訓練 新聞紙使ったスリッパ作りも 大分

東日本大震災の発生から13年です。こうした中、大分県竹田市の小学校では地震を想定した避難訓練が行われました。

避難訓練が行われたのは竹田市の直入小学校です。
この小学校では東日本大震災が起きた3月11日に合わせ、毎年この時期に訓練を行っています。

11日は地震により強い揺れが起きた想定で、児童たちが教室から校庭へと速やかに避難する手順を確認していました。

♪児童は
「ここは津波が来ないが関係ないと思わずに、ちゃんと訓練を受けたいと思った」

また災害時に役立つ工作の授業も行われ、児童たちは新聞紙を使ったスリッパの作り方を習っていました。

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