ポーポー焼きにシラス丼、魚料理が一堂に 海の幸に舌鼓 福島・いわき市

魚介類の消費拡大を目指そうと魚料理を提供する飲食店が一堂に集まるイベントが、10日に福島県いわき市で開かれました。

このイベントは、魚食の普及を目的にいわき市が企画したもので、会場には県内のおよそ20の飲食店が軒を連ねました。

サンマのつみれを焼いたいわきの郷土料理ポーポー焼きは、サンマの脂が炭火に落ちてポーポーと火がが立つことが名前の由来とされています。このほか、シラスをふんだんに使ったどんぶりなど新鮮な料理が提供されました。

お客さん「お魚結構好きなので、楽しみに来ました。」
お客さん「嬉しいですよね。こうやってPRしてもらうと、地元なので」

会場では、常磐ものの「カナガシラ」を使ったつみれ汁も振る舞われ、訪れた人たちは、海の幸に舌鼓を打っていました。

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