「狂愛イノセンス」がSteamにて3月13日に配信決定―2021年に公開されたフリーゲームにアフターストーリーなどの要素を追加して登場

「狂愛イノセンス」は、「筍lavoratore」が制作を担当する、「兄妹・家族・恋人の繋がりを再構築する、ラブコメディ・ノベルゲーム」だ。R-17相当(※ブラジルで18歳以上、ドイツで16歳以上向け)作品で、プレイ時間は約5時間。発売価格は800円(税込)で、3月21日までは20%オフで購入可能なセールが実施される。

本作では、主人公の「赤城沢いおな」を中心に、兄や二人の妹たちとの交流が描かれる。攻めた切り口で、時に賑やかに、時には過酷に物語が映し出される。

本作は、2021年にフリーゲームでの発表作品とアフターストーリーを統合し、新規イラスト・シナリオを追加収録した作品となっている。なお、過激な表現を抑えるモード(NSFW)は削除されているため、「動画配信等は自己責任の範疇で」とのこと。

血の繋がらない兄・陸の目線からのシーン

以下、発表情報をそのまま掲載しています

■特長1:インモラルな愛情

本作では歪な関係・インモラルな愛憎が描かれています。しかし、本作で最も重要なのは「愛」です。本作の人物相関図は複雑ですが、どのような関係性の中でも残る愛情を、本作は描きます。

テキストによる描写テキストによる描写

■特長2:(あまりにも)オープンなシナリオ表現

随所で飛び交う「センシティブ」なワードが、本作のコメディ要素を演出しています。

本作のジャンルは「ラブコメディ」です

■特長3:重々しいシーンをハイテンポで運んでゆく

本作では、立ち絵・背景・テキストのみでシンプルに物語が進行していき、ライトな読み味でプレイできます。

これは主人公……ではありません

作品公式サイト
https://hinatatakenoko.wixsite.com/theblokenplatonic
Steamストアページ
https://store.steampowered.com/agecheck/app/2780390/


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