菅野ブルース所属のステットソン大がカンファレンス決勝戦に勝利…初のNCAAトーナメントへ

3月11日(現地時間10日)、菅野ブルース所属のステットソン大学がエーサン・カンファレンス・トーナメントの決勝でオースティンピー大学と対戦。94-91で勝利を収め、NCAAトーナメントの出場権を獲得した。

仙台大学附属明成高校出身の菅野は、1月13日の試合を最後に出番がなく、オースティンピー大戦も出場なし。2023-24シーズンは33試合中11試合の出場で、1試合平均5.5分の出場にとどまる。

ステットソン大にとっては史上初となるNCAAトーナメント出場。菅野が出場すれば、男子日本人選手ではゴンザガ大学出身の八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)以来となる。ネブラスカ大学で主力として活躍する富永啓生を含め、“マーチ・マッドネス”でプレーする日本人選手が再び見られるかもしれない。

© 株式会社シーソーゲーム