「勝たないといけない」33年ぶりセンバツへ 学法石川で壮行会 19日に初戦 福島

春のセンバツ高校野球に出場する学法石川高校で、11日、壮行会が開かれました。「勝たないといけない」選手たちは決意を新たにしました。

全校生徒およそ500人から熱い応援を受けた学法石川野球部。今年、33年ぶりに春のセンバツ大会に出場します。

11日、学校ではこの春、全国大会に出場する部活の壮行会が開かれ、森涼校長が「福島の代表としてプライドと誇りを持って試合に臨んでほしい」と激励の言葉を送りました。

その後、野球部の佐々木順一朗監督は、メンバー入りした20人の選手たち一人ひとりを紹介しました。選手たちは、甲子園への決意を新たにしました。

小宅善叶主将「一番は応援されているという気持ちがさらにさらに強くなった。そのために勝たないといけないなという気持ちが一番大きい」

野球部は、12日に甲子園に向けて出発し、大会2日目の19日に群馬の健大高崎との初戦を迎えます。

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