三笠宮妃百合子さま、一般病室へ 宮内庁「順調に回復」

三笠宮妃百合子さま

 軽度の脳梗塞と誤嚥性肺炎で3日から聖路加国際病院(東京都中央区)に入院している三笠宮妃百合子さま(100)は11日、集中治療室(ICU)から一般の病室に移られた。宮内庁の黒田武一郎次長が11日の記者会見で明らかにした。「順調に回復に向かっている」としている。

 百合子さまは、右の手足が動かしにくくなっていた症状が入院当初より回復し、誤嚥性肺炎も落ち着いているという。退院の時期は決まっていない。

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