ひらパー×浅草花やしき、東西遊園地のSNSでの絡みにほっこり

3月10日の「遊園地の日」に、老舗遊園地「浅草花やしき」(東京都台東区)と「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)がX上でまさかのやりとり。「微笑ましいやり取り・・・」「夢の共演だよ」との声が挙がっている。

関西民に愛される「ひらかたパーク」(大阪府枚方市)

1979年「日本遊園地協会」によって定められた「遊園地の日」(3月の第2日曜日(今年は3月10日))に、1853年の江戸時代に誕生した「浅草花やしき」が、公式Xで「今日は遊園地の日です!花やしきで働いていますがほかの遊園地さんにも遊びに行きたいです!!!!!」とポスト。

そのリプライ欄に反応したのが、岡田准一分する「超ひらパー兄さん」でお馴染みの「ひらかたパーク」。「は、はじめまして!!(ドキドキ) 遊園地の日って、日本で最も歴史ある遊園地の花やしきさんにぴったりやなーって思いました!ひらパーも働いてるけど遊びに行きたいなぁ」と、茶目っ気たっぷりに返答した。

これに対し「浅草花やしき」は「ひらパーさんはじめまして! 同じく長い歴史をもつひらパーさんに遊びに行きたいです・・・! 浅草土産をたくさん持って、パンダカーに乗ってお邪魔しますね」と、同園の名物・パンダカーでの移動を明言。

その後は「えぇっ、パンダカーで!スピードを徒歩で換算して調べたら 115時間かかるからみたいですよ。到着はーーー・・・15日早朝、道中お気を付けください!これを機に、お友達からお願いします!!」(ひらパー)「遠くに素敵なお友達ができて、 とっても嬉しいです!これからよろしくお願いします!」(浅草花やしき)「お待ちしております」(ひらパー)と、新たな友情が生まれる様子が垣間見えた。

このやりとりに、「夢の共演だよ」「このやり取りがかわいすぎて尊い・・・」「東と西のコラボやぁ」「こうやって全国の遊園地(テーマパーク)が繋がっていけばいいな」との声が挙がっている。

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